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ネタバレNGの方はご注意ください。
6月5日(金)発売 ヤングアニマル嵐
7月1日増刊 No.7 の内容
技来静也先生の巻末目次コメント
「事件は起きずに
「祭」 は終わりましたな。」
(多分、メイウェザーVSパッキャオ
世紀の一戦のことではないかと ↑ )
「いけ好かねえ気取り屋に
「超大恥」 かかせてやる。」
『拳奴死闘伝セスタス』
第2章 第42話 「奇策」
(扉絵/アドニス)
――セスタスがネタバレがどうこう以前に。今月号はひときわ!殊に! インパクト大なグラビア表紙。
「とにかくエ〇くしろ」
「インパクトあらば何でもおK」
そんな編集長殿の檄が飛んで来そうな? セクシーお姉さま大胆挑発ポーズの表紙で手に取りづら、コンビニレジで店員さんに出しづら……
「女は買うのお断わり」
≒
「男だけ買って頂戴よ」
(※ ≒ 二アリーイコール(限りなく近いイコール) 類義語いや同義語ですか的な、攻め過ぎアグレッシブ過ぎヤングアニマル嵐の表紙なのであります。
すいません…も少し手に取りやすい表紙にして貰えると有難いんですけど(汗)
「男性でも買うのが恥しい」
「人に勧めづらい」
Twitter セスタスファンのフォロワーさん達他、ネットでのお声も聞いた事があり、私だけの考えではないので、いちお書いときましたm(__)m
慌ただしいGWの後も色々やらなければならない事が多く。セスタス再開までの2カ月間が長いようでもあり、あっという間でもありました。
かんたん解説の通り、ストーリー的に未だ戦闘シーンにまで至ってないので、今月号を読んだ感想中心となります。さて、本題です。
――トーガを纏(まと)った司会進行お兄さんの華々しい試合開始宣言に沸きたつ大観衆。闘技場の見開きシーンに圧倒され、2カ月分の期待大でページをめくると…
アドニスのコスチュームはセイント☆矢 風で中々イイですね~。貝をあしらったプロテクター、シラクサの海を連想させる、洗練されたギリシャ風の装飾がお洒落。
闘公子ニコラウスのコスチュームは……何と表現したらいいのか。前から見ると、ボディライン、男の肉体美を強調。翼をシンボライズした、然るべき所を際立たせる衣装。
バックスタイル後姿でみると、オールバックの髪型よろしく、まんじゅうから垂れ下がったしっぽ。胴に巻かれたオビは臀部(でんぶ=尻)にまで下がり、ヒラヒラ。
ガキつか 「笑ってはいけない24時間」 シリーズ 月亭方正さんのT〇ックを彷彿させるピチピチ男の肉体美。う~~ん、何と斬新な戦闘着。
ダンディなニコちゃんだが、いかにもその道の人が好きそうなビジュアル。わからなくなってきた…技来センスが…わからなくなってきた。
(わからなくなってきた=ヤングアニマル嵐3月号掲載 『利休居士』 (りきゅうこじ) の台詞がすっかり気に入ってしまった(笑))
川* ̄д ̄*川
目のやり場に僕は困ってしまうよ(←何と言ったらいいのか言葉にならぬ男言葉)。武芸名門3代目としてのニコラウスの使命感、悲壮な決意を秘めた独白シーン。
男気あふれる台詞、技来先生の完璧な語りゆえに、返ってニコちゃんの際立つ 「個性的」 衣装がなんともいえぬ哀愁感を誘うのであります。
ニコラウス
(凡俗供には解せまい!)
→ ふんどし風衣装の理由、解せず。
アドニス
(成りゆきも悪かねえよな)
→ 成りゆきで決まったんでしょうか。
アドニス
「忘れられない思い出になるぜ」
→ 違った意味で忘れられません。
アドニス
「乞う御期待よーん♡」
→ 何に期待すればいいのか
気になって集中できず(汗)
セスタス
「どういうつもりだ?」
→ どういう積り?? 技来先生?
わからなくなってきた×2……
アドニス挑発 → ニコラウス大激怒 → あきれる観衆一同、という流れです。次回から本格的に試合開始ですかね。
……って訳で2カ月ぶりの連載の今月号はニコラウスの尻みて終わりました。はぁ~~~~切ない(深い溜息)。
「両手を自ら封じる 「策」!
予想外の先制に怒るニコラウス、
反撃は!?」
映画のワンシーンを見るような記憶に残る画面! 迫力のアクションシーン! ヤングアニマル嵐でお楽しみください。
ヤングアニマル嵐 毎月第1金曜発売
次号 No.8(7月3日発売)につづく!
『拳闘暗黒伝セスタス』
ヤングアニマルDensi
プレイバック連載中!
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『拳で語れ!』
最強ボクシングライター 原功さんのコラム
「ROUND 08 左構えの歴史」
(イラスト/触れ得ざる亡霊 イオタ)
具志堅用高/長谷川穂積/山中慎介
海老原博幸
マービン・ハグラー(アメリカ)
マニー・パッキャオ(フィリピン)
マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)
以上 敬称略
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